店主敬白
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25日(火)にまとめて記事をアップする予定です。
Sat,08 October 2005

伝道師(!?)ブッシュと世界平和

ブッシュ米大統領が、アフガニスタンとイラクに侵攻した際、自分は神からの使命を遂行中なのだ、と述べたことが話題になっている。
この発言は、2003年6月のシャルム・エル・シェイクでのイスラエル−パレスチナ和平に関するサミットの際、パレスチナ代表団との会談で出たよう。そのときの代表団の一員だったナビル・シャース情報相(当時は外相)が、今月放映予定のBBCのドキュメンタリーのインタビューに答えて述べたもの。
それによると、神が「ジョージ、アフガンに行ってテロリストと戦え。」と仰り、ブッシュ大統領はそれに従ったらしい。次に神は「イラクに行ってで専制政治を終わらせろ。」と仰り、それでイラクに行ったらしい。そして「私は今再び神の言葉がやってくるのを感じている『パレスチナに行って、パレスチナの人々に国を与え、イスラエルの人々に安全を与え、中東に平和を与えよ』と」。


この写真は、このニュースを報じた昨7日(金)付の当地紙The Guardianの一面で使われたもの。また上手い写真があったものだ。
bush-god2.jpg
神様、今度は彼に「大統領を辞めて大人しくしろ」とでも仰っていただけませんか。


ホワイトハウスはこの発言を否定(そうだろうな)

昨7日(金)に同じニュースをやはりトップで伝えた当地紙The Independentの今日8日(土)の見出しは、'The man who took on George Bush and won (the Nobel Peace Prize, that is)'(ジョージ・ブッシュと戦って勝った男(すなわちそれがノーベル平和賞となったわけで)。記事の中では、IAEAやElBaradei(エル・バラダイ)事務局長の功績を讃えつつ、彼らの限界や失策もきちんと報じてるけど、主眼は米国、特にブッシュとの対立。
そういえばブッシュが再選された昨秋'Four More Years!'(あと4年もかよ!)という見出しを英国の新聞がいくつか掲げたけど、The Independentもそうだったな。

[参考]
-George Bush: 'God told me to end the tyranny in Iraq' (The Guradian)
-'The man who took on George Bush and won (the Nobel Peace Prize, that is)' (The Independent)
posted by M at 22:22 | Comment(2) | TrackBack(1) | news
この記事へのコメント
 トラックバックありがとうございます。

 ホント今度は「大統領を辞めて大人しくしろ」とお告げをしてくれたら、いろいろと良いことがあるかもしれませんね。

 BBCの放送ですが、24日に日本でも放送される可能性があるということでしょうか。リンクして頂いた先がロストしていたので確認ができませんでした。
 他のページから少し調べてみます。日本でも見ることができたら、さらに話題になりそうです。
Posted by 久遠 at 2005年10月10日 22:59
久遠様、TBとコメントありがとうございます。
リンクが飛べなかったのは、私が( )で囲んだので、後ろの")"までアドレスとみなされてしまったからですね。")"を外したら飛べます。すみませんでした。
BBCはレギュラーのドキュメンタリー番組はあとからネットで視聴できますが、この番組はどうでしょうか。実は私、BBCの国在住ですがTVを持っていないので、この番組が見られるかどうか...。
Posted by M at 2005年10月10日 23:43
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「神の声」で開戦決断? 米大統領、証言が波紋
Excerpt:  イギリスとのBBCが制作したドキュメンタリー番組の中で、アメリカのブッシュ大統領がアフガニスタン攻撃やイラク戦争の開戦に踏み切った理由を、「神のお告げがあったからと語っていた」などと言ったとして放送..
Weblog: こんなことあるんだよね
Tracked: 2005-10-10 22:53
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