店主敬白
20日(木)−24日(月)、更新をお休みします。
25日(火)にまとめて記事をアップする予定です。
Thu,29 September 2005

今日は

ネコの四十九日。
静かに冥福を祈ります。

最近の天気。
朝は澄み切った青空が広がる晴天。冷たい風が凛としていて気持ちいい。と思っていると、だんだん曇りだし、夕方には雨、なんてことも。
逆に、朝雨が降っていたのに、突然上がって、夕方綺麗な夕焼け空を仰げることも。
一日に全ての天候が詰まっているような日が続いています。
挨拶、話題はまず天気からの土地柄。その理由がわかる気がします。
posted by M at 15:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | ペット
Fri,19 August 2005

ありがとう、Rosie。

先週の11日(木)、ネコのRosieが突然旅立ってしまいました。
病院へ行って病気が判明してからほんの1週間、あっという間でした。
その一週間、一進一退の状態でしたが、前日の10日(水)夕方には、以前と変わらぬ足取りで私の部屋まで上がってきて、以前のように部屋で寝転び、数日していなかった寝返りもしていました。最後には餌をねだられ、あげてみると良く食べていたので、てっきり持ち直したものと思っていました。
でも、翌朝、そして10時頃、二度の心臓発作を起こし、旅立ってしまいました。
今は、彼女が一日の大半をすごしていた庭の、花の下でゆっくり眠っています。

一緒に過ごしたたいせつなものをなくしたのは、初めての経験でした。
彼女がいなくなったことにとまどい、悲しみ、泣き、呆然とする時間が過ぎました。
今も視線は彼女がいるはずの場所を探し、何か行動する時は彼女に呼びかけてしまいます。

そんな私を助けてくれているのは、いつもながらの、日本と、そしてここロンドンの家族や友人たち。彼ら彼女らがくれた、mailや電話での、Rosieへのお悔やみと、そして私や大家さんへの励ましの言葉が、私たちにとって何よりありがたいものです。

皆、ありがとう。

彼女を失う前後1週間ほどの様子や私の気持ちの動きは、こちらにあります。病気のことを調べていて偶然このサイトに出会い、運営者のビーグル獣医先生とmailを交換させていただくことで、励まされました。また今このようなサイトのページにしていただいたことで、Rosieへの供養にもなったと思いますし、私自身も救われています。この内容がどれほどのものかはわかりませんが、これから同じような経験をされて訪れられる方々のお役に立てれば、Rosieにとっても、私にとっても幸いです。

ビーグル獣医先生、今回は本当にありがとうございました。

そんなわけで、1週間ほどお休みをしてしまったblogですが、また少しずつはじめていきます。
できるだけ毎日更新し、更新できない場合はあらかじめお知らせします。
拙いところですが、また訪れていただけたら幸いです。

それから、Rosie。
今まで傍にいて、励まし続けてくれてありがとう。貴女に出会えて、ここでの生活がどれほど幸せだったか。私は、貴女に何かしてあげられたかなぁ。
もう苦しむこともなく、ゆっくり眠れていますよね。それとももう起き出して、お花の中を遊びまわっているかな。

またどこかで会おうね。そして一緒に暮らそうね。
posted by M at 21:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | ペット
Mon,08 August 2005

ネコの闘病に寄り添って

私はこれまでペットを飼ったことがなかった。
今、下宿先で、ネコの闘病を目の当たりにして、動物と暮らすということ、そしてその動物が病気になった時について、いろんな思いが交錯している。
私の海外での孤独な戦いの支えになってくれた彼女(6月12日付け記事参照)に、今私は何もしてあげられないのか。

ウチの(下宿の)ネコは一見元気。でもそれがこの病気(甲状腺機能亢進症)の怖いところ。
心臓がフル回転して、常にエネルギーを消費しているので、いつも空腹を訴えているのだから。
とはいえこれまでのネコ缶半分一度に、というのではなく、スプーン一杯くらいづつ。食後はいつも顔をこしこしして、体を丁寧に舐めていたのだけど、今は手足を縮めて丸まって、その後ゆっくり横になります。
撫で撫でを嫌がるのだけど、私だけかと思ったら大家さんにも同様だそう。もう殆ど骨と皮なので、体のあちこちがどこかに当たるのは痛いよう。
今思うと、それまでは首をよしよしした時に、コテン、と受身のように横になっていたのが、2週間ほど前から、ゆっくり倒れるようになっていました。ああ、ここにもサインはあったのだ。
昨日曜は、お昼前に階段を駆け上がってきましたが、通常は一段一段ゆっくり。
3段くらい上って、息をついています。
毛のつやはいいのですが、口の周りは相変わらず荒れてる状態。
それでも行動の仕方や視線が元気な時に近いと思うのですが、目が大きくてぎらぎらしているのはまさに甲状腺障害の典型的な症状だと大家さんに言われて、ああそうかと。
あまりに突然な病気の進行に、驚くばかりです。なんて辛い病気。
そして何にもできないのが辛いです。いつも私が落ち込んだりしている時は必ず傍にきてくれたり、夜ベッドにきてくれたりしてくれたのに。私からは何もしてあげられないのか。

大家さんは覚悟しているかのようです。大家さんはいかにネコが苦しまないですむかを考えているようです。vetと相談しながら、投薬も押さえ気味。投薬をすると苦しむから、らしいのです。

大家さんが覚悟をしているような発言をする度、(言葉は言霊になるのに)と考えてしまう。この辺、考え方の違いなのでしょうけど。私はまだ逆の意味ネコが楽にならないかと。vetと相談しながら辛抱強く投薬を続ければ、少しは好転するかもしれないのに、と思ってしまう。人間だって、癌患者でも信頼できる医者の指示を受けてきちんと養生して、ちゃんと永らえている人もいる。逆に医者にかからなかったり、医者の指示があってもきかなかったりして調子を悪くする場合もある。

とはいえ、私は一介の下宿人。長年見てきた飼い主の目は確かだろうし、私は何か言える立場でも、できる立場でもない。
今は声をかけてやるだけが精一杯。でも最近目を合わせてくれない。
(今朝は6時半に下に降りていってしまった。通常は下の生活を邪魔しないよう、朝早く出かけなければ8時30分以降にしか降りないのだけど。)

今思えばずっと症状はあった(過食、嘔吐)。それを病院に連れて行かなかったのは、人間の判断の間違いだったのか、もっと早く連れて行ってやれば、投薬で改善する余地もあったのか。それともやはりここまでこないとわからないものなのか。
昨年前足をおかしくした時は、結局病院に行かないまま3ヶ月ほどで治ったので、動物の自然治癒力を信じるという考え方も尊重はできるのだけど。
今も、痛い、苦しいといえないネコに、どう接していくべきなのか。
これまでペットと暮らしたことがないので、彼ら彼女らが病気になった場合どう行動するべきなのか、昨夜はずっと考えていました。
posted by M at 16:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | ペット
Thu,04 August 2005

ネコ、病気が判明。

ウチの(下宿の)ネコ、病気であることが判明しました。

この1年ほど、異常なほどの食欲で、そのわりに全然太ってなかったネコ。ところが、先週の30日(土)に裏庭から彼女の餌を狙ってやってきたキツネと喧嘩して以来、すっかり食欲が落ちて、気がついたら骨と皮だけのように。顔などまるでタイガーマスク(吠えてるんではなくて、両頬がすっかりこけてしまった)。
今朝早く大家さんがネコを連れて出たんでビックリ。日頃「彼女は病院に連れて行くと怖がってショックを受けるから、それが心配だから、よほどのことがない限り連れて行かない。私の理想は、彼女が庭で静かに眠るようになくなること。」と繰り返し言っていたけど、さすがにこの2,3日の状態には耐えられなかったんだ。
結構早く帰ってきて、診断結果を教えてくれた。「甲状腺機能亢進症(Hyperthyroidism)」。はっきりしたことは血液検査の結果待ちだけど。
大家さんがvetからもらってきた、症状と治療方針が書かれたpaperを簡単にまとめると、ネコの「甲状腺機能亢進症」は以下の通り。
「甲状腺機能亢進症(Hyperthyroidism)」とは
ネコに最もよく見られる内分泌(ホルモン)疾患。8歳以下のネコには殆ど見られない。また、性別や種類にも関係ない。首にある甲状腺からの甲状腺ホルモンの生産と分泌作用の増加により発生。
症状
1.体重の減少
2.食欲増加
3.異常に活動的になり、落着かない
4.様々な心臓の律動の異常や心雑音を伴った、心拍数の増加
5.大便の量の増加を伴う排便の頻度の増加
6.喉の渇きと小便の増加
7.時々嘔吐する
8.息遣いが荒い
9.毛並みにつやがなく、脂ぎっている、また手入れをしていない
10.激しい倦怠感と食欲不振

当てはまること、当てはまること。確かにこの1年、急激な食欲増加、でも太らず、嘔吐は増えてた。言ってみれば、ずっとマラソンしている状態のようなこの病気。ちょっと見には普通と変わらない、どころかかえって元気に見えてしまうところが曲者。ところがこの2,3日は急激な食欲不振で、全く毛繕いをしなくなってた。キツネとの戦いで精神的なショックを受けたものと思ってたけど、こんな病を抱えていたとは。気がついてやれず、ごめんね。
大家さんは、帰ってきてvetでの様子や今後の検査と治療について話してくれたけど、ちょっぴり半べそ。
ネコはというと、反抗する気力もなく大家さんとお医者さんに従ってたようで、帰ってきたらとっとと裏庭へ。

治療法は1.投薬、2.手術(甲状腺にある瘤の除去)、3.放射線治療の3つ。2.は年齢的に無理、3.は英国では実施機関は2ヶ所。年齢と一般的な治療法ということで1.を選択。
処方されたのはFelimazole。英国では最近一般的な治療薬のよう。上記paperにはCarbimazole(Neo Mercazole)が最も多い、とあったけど。日本ではMercazoleを使うらしい。
今後は一生薬が手放せません。効果が見えてくるのは2,3週間、とあるけど、少しでも早く効いて食べられるようになりますように。今は皮と骨だけだもん。

水曜は大家さんの仕事がとりわけ忙しい日。一日家にいる(実は飲み会を断った←えっ、アンタが!って突っ込みがきそうだな)Mがちょこちょこ様子見。昼は殆ど食べなくて、涎をたらしていて心配だったけど、夕方は大家さんが用意した魚を結構食べた。普段は肉なのにこういう時は魚なんだ。「私が普段食べるものより高いのよ」と大家さん。すっごいご馳走かも。あごの下についた食べかすをとらないので、とってやろうとエプロンの先で払おうとしたら、怒って布を掴んでひっぱった。少し元気が出てきたかな。

症状等を調べてたら人間と全く同じ。勉強になった。人間でも苦しんでいる人が多いこの病気。見た目でわかり難い病気だから大変なことだろう。今までこの病気を持った人に出会ったことはなかったけど、これから会うことがあれば、より理解してあげられると思う。
posted by M at 07:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | ペット
Sun,12 June 2005

猫と暮らすということ

今の下宿は、英国人女性の家の一室を間借り。大家さんと猫(13〜14歳)との同居。時折、大家さんが丹精込めて作り上げている庭に出ることと、猫と戯れることが生き抜き。

日本では生き物を飼ったことがなかったので、英国に来て動物と同居することの良さを知った。英国では大抵どこの家でも犬か猫のどちらか、あるいは両方ともいることが多い。下宿を探していて、動物のいない家はまずなかった。
犬は良く躾けられていて、飼い主と共にバスに乗ってくることがあるが、大勢の乗客にもかかわらず、大人しく床に伏せっている。街中や公園での散歩でも、やたらに吠えないし、走っている人についていくこともしない。また犬を外で買うことはまずない。どんな大型犬でも、家が広いわけでもないけど、殆ど室内にいる。

この家の猫はとても人見知りが激しい。最初の3ヶ月は殆ど姿も見ることがなかった位。時折私の部屋に上がってきて、ついと様子を見ては降りていった。

それが3ヶ月を過ぎた頃、ある日突然、トントンと椅子の上においた手を叩くものが。「何だ?」と見たら、猫が手の甲を叩いている。猫に近くで触れたことがなかったので、どうしていいのかわからない。と、彼女が、くい、くい、と私の手を引き寄せて、顔を擦りつけてきた。

それからはもう彼女に夢中(はあと)。ちょっと面白いポーズや表情を見つけては写真を取りまくり、今や彼女の写真だけでアルバムができている。私の部屋は3階の西向きで、唯一じゅうたん敷き。夏場は暑いので殆ど来ないけど、9月も中頃を過ぎてから冬場は、暖かいので殆ど私の部屋で一日過ごしている。

大家さんが春のイースター、クリスマス休暇、夏の家族旅行といった長期の旅行の際は、餌もトイレの世話も担当。そうでなくても普段から大家さんがいない時、餌をねだられたり、日向ぼっこにいくからお庭へ出るドアをあけてとせがまれたり、「うんちしたー」とトイレのある1階からないて知らせてきたり、すっかりお世話係。

機嫌のいいときは、「よしよしして」と横になるのに、こちらが撫でようとすると、「かぁー」(今そんな気分じゃない!)と威嚇されてしまう。
でも落ち込んでいるとき、不思議とわかるのか、やってきて黙って傍にいてくれる。
大家さんが外泊のときは、大抵「夜這い」にやってきて、私の顔にお尻を向けて寝たり、あるいは上にのってきたり。ご飯の時間にこちらがPCに向かっていようものなら、机の上にあがって、PCと私の間に入って、尻尾をキーボードの上で左右に振って、それはもう見事な邪魔のしかた。

そして時折見せる表情、特におねだりのときはたまらない。
映画「シュレック2」で、長靴をはいた猫が「最終兵器だ」といってその武器を見せたとき、飛行機の中だったのに「いや〜ん」と声をあげてしまいました(笑)。映画を見た方&猫好きの方ならわかっていただけますよね。たまらない瞬間(ネタばれになってしまったかな、ドキドキ)。

シュレック2
シュレック2
posted with M at 2005. 6.12
小島 由記子 / 小島 由記子〔ノベライズ〕編訳 /
McCann Jesse Leon
竹書房 (2004.7)
通常2〜3日以内に発送します。


すっかり猫バカな今日の記事になってしまったけど、猫の可愛さを知っている人ならわかってくれますよね、ね。
彼女には、ホント、救われてる。異国での孤独な戦いの生活の中で、どれだけ彼女の存在が励み、救いになっていることか。今日の寄稿はその感謝を込めて。

でも、大家さんが体調を崩したときは、部屋の外で回復を祈るようにじっとしているのに、私が風邪ひいても、ふだんとかわりなく世話をせがむのはなぜ?
posted by M at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ペット
Thu,26 May 2005

ネコのいる生活

#今朝のBBCのトップニュースは、リバプールのCL優勝。想像してたけどここまで盛り上がるとは。

閑話休題。
台所の隣のリビングの向こうの中庭に出ていて、しかも外に出る扉は閉じているのに、猫用のお皿を洗っていると、必ず気づいてガラス扉の向こうで「開けてぇ、開けて〜」とノックしている。
何に気づいて反応している?音は立ててないつもりなのだけど。気配?

大家さんがイースターや夏の休暇で長期に家を空けると、必ず夜やってきて、ベッドの上でウロウロ、人の顔の前でお尻を向けて寝たり、上にのって、意味深に顔を見つめてきたり。これって夜這い?

落ち込んでたり、つまらない電話での諍いの時、さりげなく傍にきてくれる。
でも他の人と楽しく電話をしていると、部屋の外のじゅうたんを「バリバリッ!!」とひっかいて(不満を表して?)階下に降りていく。

こちらでの暮らしで、ペットが生活にいることの良さを知った。
将来、自分で家を構えたら、必ずペットと共に生活しよう。

Seesaaの分類だと、ペットは「趣味」の中ですが、共に暮らすのだから「生活」ではないのかしら。
posted by M at 17:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | ペット
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