店主敬白
20日(木)−24日(月)、更新をお休みします。
25日(火)にまとめて記事をアップする予定です。
Mon,17 October 2005

過去100年のtop iconはThe Beatles(米Variety紙)

米国のVariety紙(エンターテイメント業界向け日刊タブロイド紙)によると、エンターテイメント業界関係者が選んだ'icons of the century'のtop10は以下の通り。
1. The Beatles
2. Louis Armstrong
3. Lucille Ball
4. Humphrey Bogart
5. Marlon Brando
6. Charlie Chaplin
7. James Dean
8. Marilyn Monroe
9. Mickey Mouse
10. Elvis Presley
Source: Variety magazine

この'iconic entertaiment'の選出の基準は、商業的、創造的なインパクト、模倣の度合、人気の維持、Tシャツに使われるかどうか、だそう。
The Beatlesが1位ですか。米国紙だから他がほぼ米国系のタレントなのは当然だろうな。
同じような調査を英国を中心に行ったら、The Beatlesは1位にならないんじゃないかな。Queen辺りが上位にきそう。それにこのVariety紙の結果は、かつて活躍した人たちが多いけど、英国だともっと若手や最近活躍している人が上位に来るんではないだろうか。だれが投票に参加したのか記事にされてないそうなのではっきりとは言えないけど、この辺り米国人と英国人の気質の差を感じる。
米国だからThe Beatlesが1位になれたのかも。

[参考]
- Beatles named 'icons of century'(BBC NEWS|Entertainment|Musicより)
-Beatles top Variety chart(Sky Newsより)
-Variety.com(Variety紙公式サイト)
Wed,12 October 2005

10月9日は...

この表紙を見て思い出した。
john.jpg
すっかり忘れてた、John Lennonの誕生日だった。

両親の結婚記念日であることは覚えていたけど。(私信:お父さん、お母さん、おめでとう、そしてありがとう。あなた達が結婚して、今までいてくれたおかげで今の私がある。)

閑話休題。
生誕65周年ですか。そのわりに、この雑誌以外何の盛り上がりも特集も聞かなかったな。
このQ Magazine、表紙が2タイプあって、もう一つは若い時の写真(でもThe Beatlesの頃でなくて、'Double Fantasy'のジャケットの顔と同じ頃に見えるのは気のせいか)。この雑誌には付録のCDもついていて、UKのそうそうたるミュージシャンによるトリビュートアルバムになっている。
生誕65周年ってことは、亡くなってから25年か。早いなぁ。

[参考]Q Magazineサイト
Mon,26 September 2005

Q Magazineが選んだBest British Songは 'A Day In The Life'

#9月14日のチャリティCDの記事の直後に書こうと思ってここまできてしまった。

Q Magazineが選んだBest British Songsは以下の通り。
1. A Day In The Life - The Beatles
2. Waterloo Sunset - The Kinks
3. Wonderwall - Oasis
4. God Save The Queen - Sex Pistols
5. Bohemian Rhapsody - Queen
6. My Generation - The Who
7. Angels - Robbie Williams
8. Life on Mars? - David Bowie
9. Sympathy For The Devil - Rolling Stones
10. Unfinished Sympathy - Massive Attack


The Beatlesが1位(感涙)。The Beatlesから洋楽に入った(正確にはその前にBay City Rollersを聞いてるんだけど)Mとしては素直に嬉しい。このblogを書き始めて以来、この手の記事でずっと他のアーティストが上をいっていたので。
このランキングはバランスが取れていると思う...思うけど、
どうしてLed Zeppelinがいないの?Yardbirdsは?ついこの間ツアーしたばかりなのに。Pink Floidの'Another Brick In the Wall'はダメですか。
やっぱり自分の好みを反映させたいMでした。

[参考]
Beatles hailed 'best of British' (BBC NEWS|Entertainment|Music より

これまでの同様の記事
QueenがThe Beatlesを超えた...。(7月6日(水)) ギネスブックに掲載されたUK Album Chartの在籍記録。
Virgin Radioが選んだUK Best SongはOasis 'Wonderfall'(5月31日(火)) Virgin radioの聴衆者投票によるyour top 100 Great British songs of all time。
Wed,14 September 2005

Help:A Day in the Life−チャリティCD

戦争に巻き込まれた子供たちを助ける運動をしている組織を支援するためのチャリティCD。Coldplay、Radiohead、Gorillazなどが参加。CDの発売は今月26日だけど、先週末に既にdownloadでの先行販売が実施されていて、週末の2日半で4,000枚分がdownloadされたとのこと。
B000B8TOCQWarchild: Help - A Day In The Life Of
Various

by G-Tools

1995年にも'Help'というアルバムを発売していて、OasisやPaul McCartneyも参加しており、かなり話題になったよう。
War Childの活動は、Brian EnoとTom Stoppardが立ち上げて、このCD収入やPavarottiの支援などでボスニアで様々なプロジェクトを実施し、今は活動の場を他の紛争地域に広げている。

War Childというと、紛争地域で幼い子供たちもゲリラ戦に参加して、機関銃を持ってタバコをふかしている写真を思い浮かべたけど、この活動の目的を読むと紛争の被害者となっている子供に焦点を当てている。でも参加した歌手の中に、実際に子供の頃ゲリラに参加して、そこから抜け出して英国で教育を受け、今ラッパーとして活動しているEmmanuel Jalもいるから、どんな形であれ紛争に巻き込まれている子供たちのためのチャリティ活動なのだろう。

[参考]
Rush to download War Child album(BBC NEWS|Entertainmentより)
War Child公式ページ
War Child MUsic(アルバムがダウンロードできます。)
Tue,06 September 2005

今年一番のお気に入り、かも。−James Blunt: You're Beautiful

4日付けのUK Official Top 40は、先週初登場1位だったOasisの'The Importance Of Being Idle'がたった1週で5位に。今週1位だったのはGorillazの'Dare'。この曲のジャケットにある「挑戦」っていったい?漢字を入れて喜ぶ刺青のようなものかしら。

今のところ今年一番気に入っている曲はこちら。
B000301YY8Back to Bedlam
James Blunt

by G-Tools

James Bluntの'You're Beautiful'。しっとりしたラブソング。今週のTop40では10位ですが、14週ランクインと息の長いヒット。
Elton Johnが、「新たな'Your Song'」といったそうですが、まさにピッタリの言葉。
わりに高めな声で♪You're beautiful♪と繰り返すサビの部分がたまりません。この'beautiful'って、見た目の綺麗さだけじゃなくて、内面から出ているものを言っているように聞こえます。自分が惹かれた女性を讃える言葉としては最高かも。くぅ〜、言われてみたい。

#ところで男性は、何ていわれると嬉しいんだろう?優しい?かっこいい?

James Bluntは、公式サイトを見ると、なんと家系は10世紀から続く軍人一族。彼自身もサンドハースト士官学校を出て、コソボにも派遣されたこともあれば、女王陛下の衛兵だったともあり、先年Queen Mother死去の際は遺体を埋めたとか。あのバッキンガム宮殿で衛兵交代してたのかな。

公式サイトでは、ホームページでdebut album "Back to Bedlam"に入っている♪Cry♪の一部が聴けます。この曲、♪You're Beautiful♪に似てるんですよね。前者がマイナーで後者がメジャーキーって感じかな。サイトにはアルバム収録曲の歌詞が全て出てます。

日本でもかかっているのかな。ヒットするといいな。

[参考]
UK Official Top 40(BBC Radio1のサイトより)
James Blunt公式サイト

[10・3(2 in UK))追記]
文中のTop40へのリンクを外しました。
紹介アルバムを差し替えました。
Wed,06 July 2005

QueenがThe Beatlesを超えた...。

ギネスブックでのお話。UKのAlbum Chart top10在籍記録で、Queenが1,322週、The Beatlesが1,293週、と、QueenがThe Beatlesを上回ったとのこと。詳細は以下の通り。

1. Queen (1,322 weeks)
2. The Beatles (1,293 weeks)
3. Elvis Presley (1,280 weeks)
4. U2 (1,150 weeks)
5. Dire Straits (1,136 weeks)
6. Simon and Garfunkel (1,114 weeks)
7. Madonna (1,032 weeks)
8. David Bowie (1,005 weeks)
9. Elton John (989 weeks)
10. Michael Jackson (966 weeks)
Source: Guinness World Records

5月31日の記事で書いたように、Virgin Radioが選んだUK Great Songsでは、"Bohemian Rhapsody"は2位だったけど、3年程前のUK Top40(公式チャートとして日本でもよく紹介されている)50周年で、過去50年間で最も好きな曲、という視聴者投票では、"Bohemian Rhapsody"が1位だったもんなぁ。この歌、歌うには難しいからAnthemにはならないけど。
Live8でも、Robbie Williamsが"We will rock you"歌ってくれたもんなぁ。嬉しかったわ。
そのQueen、Paul RoggersをVo.に迎えて只今欧州ツアー中。今週金曜はHyde Parkでコンサート。でも7月にはいってからのロンドンは肌寒いのですよ。野外の夜はつらいだろうなぁ。日本でのツアー日程も発表されたようですね。

ところで、この順位で5位にはいっているDire Straitsってものすごく意外なんですけど。

[参考]Queen top UK album charts league(BBC News|Entertainment サイト)
Tue,05 July 2005

Live8後日談−CD売上急増

やっぱり、案の定、予想通り、皆考えることは同じか...と思ったBBCのnews。Live8に出たアーティストのCDの売上が急増しているよう。

1 Pink Floyd - Echoes: The Best of Pink Floyd - 1343%
2 The Who - Then and Now - 863%
3 Annie Lennox - Eurythmics Greatest Hits - 500%
4 Dido - Life For Rent - 412%
5 Razorlight - Up All Night - 335%
6 Robbie Williams - Greatest Hits - 320%
7 Joss Stone - Mind, Body and Soul - 309%
8 Sting - The Very Best of Sting & The Police - 300%
9 Travis - Singles - 268%
10 Madonna - Immaculate Collection - 200%
by HMV

Pink Floydの1343%って、ここの所売れてなかっただけでは(苦笑)。でも良いパーフォーマンスをしたアーティストが軒並み売れてますね。私の評価も強ち間違ってないじゃん。Jose Stoneは?だけど。

これはもう再活動しかないですよ>Pink Floyd。ツアーしてくれることに(強気で)1,000カノッサ!

0711993939Echoes: The Best of Pink Floyd (Pink Floyd)
Music Sales Pink Floyd

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by G-Tools
Mon,04 July 2005

Live8その4−Live8について思うこと

1.Live8の意義について
私はLive8については、全面的に賛成でも全面的に反対でもない。
行動、開催の意義は大いに認めたい。今回の活動で、少なからずの人がアフリカに、そしてその窮状に目を向けて現状を知り得ただろうから。啓蒙という意味では今回の活動は大きかったと思う。ミュージシャンは、特にこちらでは自分の影響力の大きさをわかっている。それを利用することも知っている。
金銭的援助だって、全くないよりは勿論あった方がいい。自主的な寄付ならなおさらいい。英国では、チケット申し込みの際text messageを送るごとに1.5ポンドの寄付金を支払う形だった。約300円。日本は1,000円だったと聞くけど、高すぎる設定じゃないかと思った。500円でも充分すぎる位ではと思う。コンサートにかかる費用の桁が違い、スポンサーのかつも違うから仕様がなかったかもしれないけど。
こちらではwhite bandが1-2ポンド(店頭では寄付で好きな金額。大抵1ポンドですねLive8会場では2ポンドで売られてました)。日本では300円。それ位で寄付としては妥当ではと思う。ちりも積もれば山となる。
昨日書いたように、コンサートで、1985年に貧困で今にもしにそうだった少女が救われて、元気になって、学業を終えてこれから社会に出て行くまでになった。そういう事実があるのは嬉しい。そしてその事実は、ほんの少しの行動と善意の寄付で生まれ得るのだなと実感。

2.コンサートのやり方について
今回コンサートを立ち上げた際、こちらで最初に起こった批判は、「アフリカ支援なら、なぜアフリカ系ミュージシャンを採用しないのか」というものだった。それに答えるように英国内ではCornwall(英国南西部地方)で、Africa系ミュージシャンを集めたコンサートが行われた。でも、昨日書いたように、これについてのTV放映はわずか。Londonでのコンサートでは、アフリカ系のコーラス隊、少年コーラスがミュージシャンたちと登場したけど、彼等を前面に出す、あるいはフィーチャーする場面はついになかった。合間合間に見るCornwallのステージが素敵だったので、なお残念だった。
じゃあなんでそちらに行かなかったと言われそうだが、このCornwallでのコンサートのことは、前日の金曜にコンサートの概要を知るため新聞を買って、そこにあった記事で初めて知ったのだ。入場入り口とか、どんな風にスクリーンが設置してあるとか、トイレ等の設備といったことは、official siteにはなくて、新聞を買うしかなかった。それもThe TimesとThe Independentの2紙買って、The Independentだけに載ってた位。私が日頃からある特定のnews意外にあまり接しない生活をしているためもあるけど、こちらの報道ももっぱらLive8のコンサート、Hyde Parkでのコンサートのみに関心が行っていたのは事実。当日のBBCの中継も然り。勿論知っていても、Cornwallはちと遠い。
私のDidoの評価がBBCの評価より高いのは、Youssou N'Dourとのジョイント・ステージを行い、それが見事だったこと、そしてメッセージをちゃんと述べたから。何もメッセージを言わないミュージシャンも中にはいて、なんでこの場に出てきたのかしらん、と思ったのだ。

Bob Geldofは、20年前のLive Aidのスタイルから離れられなかったのだろう。勿論欧米のヒットメーカーが出れば、大いに関心は盛り上がる。でももっとアフリカそのものを前面に押し出したらよかったのに。
「彼はずっとアフリカに行っていて、アフリカには素晴らしい文化があることも知っているのだから、そういったものを紹介するプロジェクトを行うべきだった。」という声もある。然り。アーティストの紹介、絵画展、ミュージシャンの招聘等、他にもいくらでも方法はあるし、その方が直接アーティストたちの懐も潤うだろう。今後Live Aideの看板を利用して、そういった展示会をして欲しいものだ。

当初の記者会見で、Bob Geldofは、「Live8はLive Aidと違う」と言っていたが、こちらで発売されている雑誌、'Radio Times'を読んだら、どうもLive Aidのプロジェクトの会議で20周年の話をした直後Bob Geldofが言い出したらしい。やっぱり20周年記念の側面はあったんだな。だからコンサートの形式も、似たようなものになってしまったんだろうか。誘いの電話を受けた時、Paul McCardneyは最初「お前皆になんて言われてきたかわかってるのか、やめとけ。」と言ったらしい。それでも結局趣旨に賛同して出演したらしい。他のミュージシャンも、趣旨に賛同しつつ、伝説に加わりたいとか、ノスタルジアもあったんではと思ってしまう。Live Aidの時まだ生まれてすらなかったJose Stoneは、親にLive Aidの話を聞かされてきて憧れていたような気持ちで出たようだし。
決定が急だったのは嘘でなかったよう。当日、出演を終えたあと直ぐAustriaに飛んで夜のコンサートをこなしたU2や、同様にR.E.M.も夜他国(何処だか忘れた、失礼)に飛んでコンサートを行ったとのこと。

3.ターゲットについて
こちらでは、「サミットを盛り上げようと、BobとBlairが結託したんでは」といった話まである。実際当日コンサートでは、これでもかとG8についての映像が流れ、各国首脳の顔が映し出された。本当にG8の宣伝のためかと思ってしまいそうだった。日本では2002年に政府がコンサートを企画して、安室奈美恵が歌ってたもんな。これがG8の宣伝のために行われたとしたら、英国政府、外務省はたいしたもんだと思ってしまう。背後によっぽど凄い広告会社が動いたのか、とも。ミュージシャンたちは、「ロビー活動だ」と言っているけど、期せずしてG8に関心を呼ぶ役割を果たしてしまった。

4.アジェンダ設定について
'Make Poverty History'−貧困をなくす、ということを主張している今回の活動。でもまず貧困の原因はなんだろう。今回は経済・産業活動に焦点が当てられているけど、気候不順もあるだろうし、そればかりでなく政情不安定も大きな要因だろう。G8首脳は政治アジェンダとして、アフリカの政情安定を図るよう主張することも必要ではないか。
私の身近に、英国に亡命を求めてやってきた人をケアする団体で働いている人がいる。いろんな事情が背景にあるだろうが、その人たちは英国まで来るだけのお金が払える人達、エージェントにお金を払うことができる人々である。中には現地で運転手付きのベンツに乗り、お手伝いを何人も抱えていたような「私よりも豊かな生活をしていた人々」(知人談)もいる。一方で、本当に貧しいまま、逃げることもできない人々もいる。そういった貧富の差を生み出している構造を改善させることが必要なんじゃないか。アフリカというと、砂漠の中で貧しく、切るものも食料もろくにない人たち、といった印象があるけど、そんなメンばかりではない。大都会もあるし、普通の都市生活を営んでいる人たちもいる。その差をなくさせることを考えないと。
援助も大切だけど、今のままでは、負債→援助→負債蓄積...の輪は途切れない。貧しく、産業がない人たちに自立の道を作っていくことがもっと重要だろう。

5.日本だってやっている
日本はアフリカ大陸に対する世界一の債権国(他の地域でも最大の債権国であることが多い)。この事実を知っている人は少ない。アフリカのある国で休暇を過ごした英国人の知人は、「日本政府のお金で立派な病院が建っており、日本人の医師が何人も派遣されて働いているのを見て驚いた。日本人は、こんな遠くまできてアフリカの人々のために働いているのだと感動した。自分たちはそこまでやっているだろか。」と言ってくれた。残念ながらそういった事実はあまり知られていない。日本がいかに金銭、人的資源の両面で貢献しているか、G8でアピールして欲しいものだ。

この後Bob Geldofたちは、6日(水)のG8当日まで「ロビー活動」(スコットランドでのコンサート、デモ行進)を続ける。勿論意義のあることだと思うし、趣旨には賛同できるところもあるからコンサートにも行ったし、white bandも購入した。小さいことだけど、私のできる範囲で。このあとは、方向を間違わない活動をしてくれるよう、G8だけでなく、Live Aid関連の活動についても'we will be watching you'(by Sting)
Sun,03 July 2005

Live8その3−行ってきました、Live8 in London (at Hyde Park)

#Seesaaスタッフ関係者様、メンテ作業お疲れ様でした(ペコリ)。

6月10日の記事で書いたままでしたが、結局抽選にははずれたLive8。でも先週の6月30日(水)に突然screen viewの無料チケットが配られることが発表され、5時間並んで無事ゲット!
というわけで、行ってまいりました、Live8 in London at Hyde Park。

14時から開始のところ、場所取りが大変だろうと(なにしろ前日から既に並んでいるという報道があったので)10時半に友人と待ち合わせ。でもランチの準備に手間取り15分遅刻(すまぬ友よ)。
Hyde Parkには11時に到着。殆ど列ができてない。場所取りで大変だったのはコンサート会場の話だったのね。Screen viewの方は皆のんびりとやってきてました。ピクニック・モードでわりにゆったり座れたし。

コンサートは予定通り14時に開始。Paul McCartneyとU2の'Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band'から。コンサート会場の方はずっとstandingだったようですが、screen viewは曲が始まると立って、次のアーチストの準備の間は座ってのんびりできて、おばさんお姉さんはホッ。

そうはいっても24時まで(!)のコンサートの間、結局演奏中は立ってたし、殆ど歌いっぱなしだったし、踊るわjumpするわ。我ながらまだまだ若いわぁ。おかげで今朝はなぜか筋肉痛(苦笑)、それにすっかり声がかれてて、それでもVirgin Radioが流す曲、特に昨日のコンサートで演奏された曲にあわせて歌っちゃうもんだからガラガラ。大家さんに驚かれるやら笑われるやら。

コンサートの様子は日本でもこの後放送されるようですが、とりあえず私の印象は以下の通り(10点満点で)。

Annie Lennox, Pink Floyd −10
Robbie Willams−9.5
U2, Coldplay, Elton John, Dido/Youssou N'Dour, Madonna,
The Who, Paul McCartney −9
Keane, Bob Geldof, Travis, Razolight, Sting −8
R.E.M.−7
あとは6か5かな。

[比較してみてちょ] London Live 8 performances rated(BBC News site)

Annie Lennoxは、前半の終わりから中盤へ繋がる辺りで出てきたのですが、登場しただけでその前のなんとなく間延びしたような、だらだらしたような雰囲気がいきなり締まった。もともと一種独特な雰囲気を持っている人だけど、昨日はそのカリスマ性が一段と際立っていた。パフォーマンスも素晴らしかった。前半では1番感動。
後半ではPink Floydがなんといっても圧巻。これもまた聴衆釘付け。絶対再結成して欲しいよ。
Robbie Williamsも、さすが当代英国No.1の男性シンガー。客席に降りたりするパフォーマンスもよかったですね。でも私としては、'Angel'は、1番位はじっくり彼の歌で聞きたかったわ。
パフォーマンスという点では、Elton Johnも圧巻。あの体型で(失礼)、よく動く。
DidoとYoussou N'Dourのduetも良かった。若干Youssou N'Dourの方がDidoを圧倒してましたが、それは彼の中にあるAfrica魂のなせる業か。このduo、このあとCornwallへ飛んでそこでも同じパフォーマンスをしてました。この意気や良し。
Madonnaは、多分今回皆が最も見たかったアーティストでは。出てきたら、皆いっせいにscreenにカメラを向けてた。screen撮ってどうするねん(そういうMもPaul McCartneyを撮影したけど)。Madonnaは、期待にたがわず、いやそれ以上。Africa系のコーラスと一緒に'Like a Prayer'を合唱。'Music'では観衆に何度も手拍子を求め、サビを繰り返して、盛り上げる盛り上げる。当代一流のperformerだなぁと感心。ずっと第一線にいる理由がわかった気がしました。
Madonnaの登場前に、1人のアフリカ人少女が紹介されたのです。1985年のLive Aidキャンペーンの際、飢餓で今にも死にそうな様子の村真が世界中にインパクトを与えた少女で、彼女はLive Aidの活動で生き延び、この度無事学業を終了したと舞台で紹介され、彼女自身も聴衆に向かって挨拶。元気な姿と明るい表情が素敵な子でした。続いて出たMadonnaが、彼女を抱きしめながら涙ぐんだ目をしていたのだけど、このコンサートの象徴的な一場面になるんじゃないかしら。Mariah Careyもアフリカの少年コーラスと一緒に歌ったのだけど、残念ながら今ひとつインパクトが薄かった。

今回のコンサートで、これまであまり聞いてなかったけどあらためて聞いてみようと思ったのはColdplayとKeane。Keaneはぱっと見はクラシックでも歌った方が似合いそうな坊ちゃんたちですが、なんのなんの、しっかりした演奏と歌。Razolightもちょっと惹かれた。

しかしコンサート終了が24時って...。帰宅したのは夜中の2時。

この通り、大感動のコンサートだったんですが、やっぱりLive Aidには及ばないかな、とも感じました。Queen、とくにFreddieがいないのは寂しい、と思ったのは私だけではないはず。今回米国であまり盛り上がっていないようで、ヨーロッパと南アフリカ中心のお祭りになっていたような。

Paulが最初と最後を飾っていましたが、ずっとThe Beatlesだったのよね。1曲くらいWings時代やソロの曲を入れても良かったろうに。
それにしても、Paulがいなくなったら(God forbid)、こういうコンサートはどうなってしまうんだろう、誰が締めるんだろう、PaulがいなくてもやっぱりBaetlesナンバーで締められるんだろうか、Robbie Williamsの'Angel'か。いやそもそも、これだけのコンサートはもうないかも、と一抹の寂しさも。

それから、生で見るとこうなのか、と思ったことも。大勢のアーティストが交代で出るんで、合間のセッションに時間がかかってなんとなく間延びした気分に。その間座れて休憩できたから良かったけど。それにScreen viewはBBCの中継をそのまま流しているので、この準備の15分間、同局のentertainment系のアナウンサーの暑苦しい顔と、全然コンサートの趣旨に関係ない、お祭り騒ぎ的なインタビューと、これまた女性アナウンサーの、さして必要もないbackstage interviewを聞かされてうんざり(若手ミュージシャンが、Paul McCartneyと一緒のステージに立つことに興奮していることを聞いてへぇとは思ったけど。やっぱりカリスマなのね。いい親孝行になったろうな)。時々他都市のコンサートの様子を挟んでいたけど、その方がよっぽど面白かった。

その他都市の中継で特に良かったのは、このLive8構想を立ち上げた時、「アフリカ系のミュージシャンがいない」という批判を受けてか、Cornwallで行われたEden Projectという、Africa系ミュージシャンにによるコンサート。アフリカ系の音楽って、明るくて、リズムが良くて、演奏している人たちも皆上手くて、引き込まれるものがあるなぁ。JohannesburgのLive8も同様に、とってもいい雰囲気でした。挨拶に立ったNelson Mandelaも、インパクトがあった。ロンドンでもKofi Anan国連事務総長が挨拶したのだけど、こちらは今ひとつだったので残念。ブラピの方が強く訴えていたように見えてしまった。
他の都市も盛り上がってましたね。特にBerlinのmain streetを埋め尽くした観衆の様子は凄かった。曇り空のLondonと違ってカンカン照りで暑そうだったし。モスクワの赤の広場で開催されたというのも、1985年との違いを感じてしみじみしてしまった。
今度見ていた限り、どうもTokyoはただのコンサートと化していたような。他が野外だったのに、東京は室内でセットも違ったんでそう見えたのかしら。日本人としては残念。

今日はとりあえずコンサート自体の感想をアップします。Live8を取り巻く議論については明日。
Sat,25 June 2005

Musical Baton:1人総括&番外編

先日Musical Baton。batonを回してからここまで答えてくださった方(樟乃坂の樟葉さん、ころりんぶろぐのころりんさん、いろいろな色・BLOG編のaikoさん)、ありがとうございました。書いてる時も、その後あちこち巡って他の方の記事を読んでいた時も「おお、こんな音楽もあったよな」と結構熱かったM。音楽ネタ、好きです。繰り返しにもなりますが、日頃のネタとは異なるネタで違った顔が見えたり、新しいblogを発見したり(いくつかRSS追加)。回してくださったtagebuch-zweitのseiさんにも改めて感謝。よく考えると、TBを受け取る前に書いてました。これ、batonを受け取ったことになるんだろうか。でも後でコメントをいただいたのでよしとしよう。

面白いなと思ったのは、seiさんから回していただいた私と黄夢さんがともに聖飢魔IIを取り上げてたり、私と私から回した樟葉さんseiさんから回ってた無料ブログでビジネスブログの深田さんがポルノグラフィティをあげてたりと、結構アーティストが重なっていたこと。他にも私から回したところで二人が「オペラ座の怪人」をあげてらしたり、深田さんは、私が取り上げようかどうしようか迷っていた「スカボロ・フェア」をとりあげておられたし。他にもタテヨコ見ていって、このアーティスト!と思ったもの多数。こんな繋がりも面白い。
Musical Batonの行方を追ったサイトはあちこちにあるようだけど、どんなアーティストや曲が取り上げられたかまでおっかけたサイトはさすがにないかな。追いかけ出すと膨大だもんな。あったらおもしろそうだけど。

で、以下は4番の「よく聴く、または特別な思い入れのある5曲」の番外編。記事を書く時点ではふっとわいて出たものを書いたし、今もそれに揺るぎはないけど、他の方の回答を見たり、あとでつらつらと考えて思い出した曲もある。よくコンサートに行ってたサザンや安全地帯、カラオケで必ず歌うアン・ルイス、Blue Harts、小沢健二が出てこなかったのは何故だろう。
ということで、もし全然違う環境や心境でいたらあげたかもしれないのが−

・アン・ルイス「Triangle Blue」
テレビ朝日(だったと思う)でとんねるずが出ていた深夜ドラマの主題歌。

・Blondie 'Call Me'
高校の体育祭でチアガールをやって、振り付けや衣装を皆で考えた(青春って奴?)。チアガール合戦で3組中1位だったのが良い思い出。

・サザン・オールスターズ「流れる雲を追いかけて」
遠いところまできちゃったなぁと思うときに口ずさむ歌。

・Deep Purple'Highway Star'
気合を入れたいときに聴く曲。特に以前の仕事の時は、嫌なことがあった夜や、厄介な打ち合わせのある朝には必ず聞いてた。

・斎藤由貴「土曜日のタマネギ」
煮込み料理をする時必ず口をついて出る歌。

・ちあきなおみ「喝采」
掃除機をかけるとき必ず口をついて出る歌なので←なぜだ?

全然 先日の回答とちがうやんけ。
Wed,22 June 2005

Musical Batonがやってきたぁ(あー、びっくりした)。

ネットの世界にデビューしてまだ42日目。仮オープン中を自負しているくらいのblogなのに、

Musical Batonがまわってきました。

あー、驚いた。
tagebuch-zweitさんのところにおじゃまして、お、最近あちこちで見かけるMusical Batonがここにも(今日だけで4箇所目)、と、面白そうだったので先を読み進めた。おー、渋い趣味だなぁ、などと思っていたら、最後に名前が出てるんですもん。

ぎゃぼ!(byのだめ)
焦ったMは、猫に夜食をやって、シャワーを浴びてしまいました(なんだそれ)。

tagebuch-zweitさんもそうだけど、無料ブログでビジネスブログの深田さん、蜂蜜紅茶でお茶会をの四葉屋さん、遡ればLAZY CRAZT*BLOG!!!!のlazy_crazyさんといった、seesaaの世界では有名なblogの方々(CSSいじったり、テンプレ探したりするときに、大抵この辺りを訪ねて参考にしますものね)と同じページに名前を並べてもらっていいのでしょうか(汗)。

Musical Batonについてですが、tagebuch-zweitさんの記事を読んで、その前の方々のBatonの答を読んだり、指名してらっしゃる方でお邪魔したことのない方のblogを見て、netの世界がまたちょっと広がった気がして面白かったです。これまでBatonに答えてる人たちの記事も普段と違った感じで面白かったし。何よりワタシも音楽好きで、英国人と話すのにネタに困ると音楽とサッカーネタに持っていく位ですんで、喜んでお答えします>tagebuch-zweitさん。


1. Total volume of music files on my computer:(今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
1.75GB。作業しながら音楽を聞くんで、ほとんどのCDをPCに落とし込んでます。


2. Song playing right now:(今聞いている曲)
tagebuch-zweitさんの記事を読んでた時はnews専門ラジオチャンネルを聞いていたので音楽はなし。この記事を書き始めたときはVirgin Radioをかけたので様々。Bon Joviの'Livin' on the Player'など。つい今ほど、Carl Orrfの'Carmina Burana'を使ったCMが流れてました。


3. The last CD I bought(最後に買ったCD)
・ポルノ・グラフィティ「雲をも掴む民」
・新垣勉「さとうきび畑」

この2年位CDを買っていない。


4. Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me:(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)

・勿論Bob Telson:'Calling you'。
映画'Baghdad Cafe'の主題歌。blogのタイトルはこちらからいただきました。映画で歌ったJevetta Steeleや、カバーを出したHoly Coleのバージョンが有名ですが、私は作詞・作曲者のBob Telsonバージョンが好きです。このCD、廃盤なのかな。見当たりません。唯一見つけた写真付きページはここ

・The Beatles:'Help!'
ありがちですが、ここから洋楽の世界に入りました。

・Dana Berger:'lomedet lauf'
イスラエルの女性歌手。2年ほどイスラエルに住んですっかりイスラエルのポップスにはまり、今でも向こうのFM局をネットで生で聞いたりしています。何人かお気に入りがいますが、中でも1番気に入っているのがこのDana Berger。日本のちょっと(かなり?)前のニューミュージックのような雰囲気で、海岸沿いのドライブには最適。歌の内容は殆ど恋愛もの。'lomedet lauf'は彼女の最も売れたアルバム'ad hakutza'(The Edge)に入っている曲で、'I'm learning to fly'といった意味。失恋の歌です。
実はアラブ音楽も大好きなのだけど、今手元にカセット(だってアラブ世界は、今でもカセットが主流。日本の演歌の世界のよう)がないので歌手名と曲名がわからないので取り上げられない。残念。
[参考]Dana Berger official site

・聖飢魔II:「Winner」
聖飢魔IIは日本でも有数の、純粋なロックンロール・バンドだった−今年再結成されるそうだから「バンドだ」か−と思います。就業後、更衣室で髪を染め、黒ミサに参加したことも。めったにないけど、カラオケでこの「Winner」を見つけたら歌ってしまふ。ワタシにとっては、Queenの’We are the Champion'に匹敵するくらいの曲(サッカーの応援のBGMにしてもいいのに)。

・Now1998
オムニバス。英国に来たばかりで無我夢中だった頃に流行っていた曲が入っていて、当時を思い出すので。収録曲はRobbie Williams 'Millennium',U2 'Sweetest Thing', All Saints 'Never Ever' etc。詳細はここ



5. Five people to whom I'm passing the baton:(バトンを渡す5名)

これが困った。まだネットの世界に来たばかりで、殆どお友達いません。

でもなんとかやってみよう。いつも楽しませてもらっている以下の5人の方に、袖触れ合うも多少の縁ということで。突然ですみませんが、よかったらバトンを受け取ってください。

樟乃坂の沢口樟葉さん。
Weblogのtaksさん。
あきらの日記のあきらさん。
ころりんぶろぐのころりんさん。
いろいろな色・BLOG編のaikoさん。

#ヤクルトの古田捕手にバトンを渡したかった。ヤクル党>M。

うん、結構面白かったかも。

追記
質問事項書き忘れてました(-_-;)。

■Musical Baton
1. Total volume of music files on my computer:(今コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量)
2. Song playing right now:(今聞いている曲)
3. The last CD I bought(最後に買ったCD)
4. Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me:(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲)
5. Five people to whom I'm passing the baton:(バトンを渡す5名)

以上の質問に答えてください。(22日(水)2.09BST(10.09JST)追記)
Fri,10 June 2005

Live8その2−チケットに応募するの巻

先日(1日参照)色々逡巡したLive8のチケット、親切な友人がtextで応募してくれた。郵便でも応募できたので(ありがとう!ゲルドフ様)葉書で応募。

でも気になることが。textで応募する人は、一回毎に1.5ポンドの寄付金が徴収される。葉書だと寄付なしじゃん。いいのか、それ?小切手でも送ったほうがいいのか。
小心者のワタクシ、気になった末Live8の事務局に確認しようとあちこち探したけれど、事務局の連絡先は見当たらない。プロモータの連絡先は見つかったので、こちらにtel。

応募要領が発表されて直ぐだったし、3週間後の公演でさぞやプロモータも忙しかろうと思いきや、のんびりしたもん。「寄付?いらないんじゃない。貴女したいの?」。電話の向こうも静かで、もっと騒がしく電話や人の声が鳴り響いていると思ったのに拍子抜け。

しかも応募要領が発表された際、BBCとofficial siteで郵便番号が違っていた。BBCは'CV31 9AZ"、official siteは"CV1 9AZ"。郵便番号さえちゃんと書けば郵便が届くこの国。逆に郵便番号が間違うと致命的。そのことも気になったんでプロモータに確認したのだ。「そりゃ、official siteの方が正しいでしょ」。そうだよなぁ、と月曜とその後2枚書いた葉書は、official siteの番号を記載。ご丁寧にもBBCに「郵便番号が間違っているようですが」とemailで投稿までしましたよ>アタシ。


その後さらに6枚応募。ふと思い立ってBBCを見てみると、変更されてない。「まだ間違ったままだよ。」と一人ごちて、official siteを見てみたら、

offical siteの郵便番号が変わってるじゃん!!

こっちが間違ってたんだ。公式サイトなのに。慌てて手元の6枚の番号を直して投函しましたよ。

間違った郵便番号の葉書、どうなったんだろう。ちゃんと届けられたのかなぁ。

都合9通+友人のtextで1件で10件の応募。以前ラグビーのチケットを取るのに7、80枚葉書を書いていたことを思えば可愛いものだ。
さて、結果はどうなるか。楽しみ。
Thu,02 June 2005

Strawberry Fields Forever

John Lennonの歌で有名になったLiverpoolのStrawberry Field。ここには救世軍の児童養護施設があったのだけど、昨日(31日(火))最後に残っていた児童が去り、施設の歴史が終わった。
1984年にも一度、資金繰りの悪化から閉鎖されるところだったが、オノ・ヨーコ氏の寄付で持ち直したことがあった。今回は、役割を終えた、という判断だったよう。ただしStrawberry Fieldの閉鎖の時期や、将来の利用内容についてはまだ決まっていないとのこと。

The Beatles、もしくはJohnゆかりのものとして利用されるのかな。

名前をなくす(変える)こともあるんだろうか。もし変わったとしても、そこがStrawberry fieldであったことは、Johnの歌で永遠に残ることになる。彼は自分の思い出を「永遠に」と歌ったのだけど、まさに'Strawberry Fields Forever'。

7年前、Liverpoolへ行き、The Beatlesゆかりの場所をあちこち訪ねた。勿論Strawberry Fieldへも行った。忙しい学業の間をぬってのとんぼ返りだったけど、The Beatlesから洋楽に入ったこともあって、私にとっては貴重な旅だった。ところが、旅行後写真を現像してみると、Strawberry Fieldの1枚だけが真っ白で、何も写ってなかった。フィルムの最後ではなく、中ほどだったのだけど。

これって、もう一度来いって、John が言ってるのかしら。

などと言ってたら、「またまたー」と周囲の人に笑われてしまったのだけど。

でもいつかまた、今度は駆け足でなく、ゆっくりとかみしめながら再訪したい。その時にStrawberry Fieldの名前が残っていれば、と思う。でもなくなっていても、そこはやはり
「永遠に」Strawberry Field。

[参考]
Strawberry Field childcare ends (BBC News Entertainment site)
Wed,01 June 2005

Live 8

今年のG8サミットは英国(スコットランド)で開催されるのだけど、それに合わせて、貧困救済のためのコンサート'Live 8'が開催される。主催するのは、20年前あの'Live Aid'を企画、実行したサー・ボブ・ゲルドフ。英国ではコールド・プレイ、マドンナ、ポール・マッカートニー、REM、ロビー・ウィリアムス、U2、エルトン・ジョン他そうそうたるメンバーが参加し、7月2日(土)にハイド・パークで開催。他にパリ、ベルリン、ローマ、フィラデルフィア(USA)でも開催されるとのこと。

これは行かねば!しかし...

どーして申し込みがTEXTなんだぁ\(;O;)/

textとは、こちらの携帯でメッセージのやり取りを行うツール。こちらの携帯は日本と異なりinternetを通すemailではない。で、携帯もってません、貧乏学生>自分。
確かに今時携帯もってない人って珍しいのかもしれないけど、私の英国人の友人たちは持ってない人の方が多いんだよ(殆ど30代後半以上だけど)。
このコンサートのメンバーなら、私と同世代だって行くだろうに。
お願いだから、他の申し込み方法も採用して。せめてサッカーのW杯みたくサイトでの申し込みも受け付けて、ゲルドフ様。

でも絶対行く!行って見せようぞ。
あ、勿論貧困撲滅の趣旨に賛同して、ですわ。

[参考]
Live 8
Make Poverty History
Tue,31 May 2005

Virgin Radioが選んだUK best songはOasis 'Wonderfall'

今日5月の最終月曜は、英国の数少ない休日。普段近くで行われている工事や、どこかの作業場の音がないため、とても静かな一日。鳥の鳴き声が良く響いていた。

今日のVirgin Radio(Pops系音楽を流すラジオ局)は、視聴者投票による your top 100 Great British songs of all timeを放送。1位はOasisのWonderfall、以下2位Queen(Bohemian Rhapsody)、3位Led Zeppelin(Stairway to Heaven)。あちこちの集計で、少しずつ結果が異なるのは、ラジオを聞いている層や、アンケートに答えた層の違いだろうな。特にVirginとOasisは仲良し(!)だから。今日のVirgin RadioはOasisの親アルバム特集でほぼ一日Oasisが流れてた位だから。

今回のtop10は以下の通り。
1. Oasis - Wonderwall
2. Queen - Bohemian Rhapsody
3. Led Zeppelin- Stairway to Heaven
4. The Beatles - Let It Be
5. John Lennon - Imagine
6. Police- Every Breath You Take
7. The Jam- Going Underground
8. Verve- Bitter Sweet Symphony
9. Robbie Williams - Angels
10. The Stranglers- Golden Brown

でも同じVirginのThe All Time Top500では、
1. Led Zeppelin- Stairway to Heaven
2. U2-One
3. Guns N Roses- Sweet Child o Mine
4. REM- Everybody hurts
5. Robbie Williams- Angels
となって、QueenのBohemian Rhapsodyは7位、The Beatles 関係では6位にJohn LennonのImagine、11位にLet It Beという結果。

この結果にはそこそこ納得。VirginでかけられるPopsが好みに合っているからだろう。今もVirginから流れてくるThe Knackの'My Sharona'や、Bruce Springsteenの'Hungry Heart'が心地よい。

でも好みにあっているRadio局は、イスラエルのGalGalatzだなぁ。

Virgin Radioは世界中で聴衆可能。Real Playerのプログラムに入っているし、Virginのサイトからも聞ける。また日本では、有線の440チャンネル、ケーブルのCG3で聞けるらしい。

[参考]
Oasis hit is named 'best UK song' (BBC News Entertainmentより)
Virgin Radio The All Time Top500
・Virgin Radioを聴く方法はこのページを参照。
Fri,20 May 2005

ユーロヴィジョン・ソングコンテスト

ユーロヴィジョン・ソングコンテストという催しが毎年ヨーロッパで開催されている。各国代表の歌手が競い合うもので、これが結構こちらでは人気がある(筆者はTVを持っていないので視聴したことがないのだけど、紅白にレコ大、歌謡大賞をかけて3で割ったようなものだろうと想像している)。実際50年もの歴史があり、最も有名なのは74年に優勝したアバ(Waterloo)。他にもオリヴィア・ニュートン・ジョン(英国代表で74年に出場し、4位になった)、セリーヌ・ディオンも88年に「スイス代表」で出場し、優勝している。そういえば、昨年の今頃遊びに行ったポーランド人の友人宅で、「今年のユーロヴィジョン、誰がよかった?」なんて話が出たことを今思い出した。
ある英国の生理学者の研究によると、過去のコンテストの中で最高の曲はやはりアバの"Waterloo"だということだ。彼の研究はユーロヴィジョンで優勝する歌の条件を示しているのだけど、それはこちらで。こんなことを研究するのかとも思うけど、それだけ人気があるともいえる。1昨年だったか、英国代表の歌手が最終日の投票で0(ゼロ)だったことが国内で大きなニュースになってた位。
イスラエルでも代表が最終予選に残ったことで盛り上がっている。98年にはダナ・インターナショナルという、男性から性転換して女性になった歌手が"Diva"で優勝したこともある国。今年の代表はシリ・マイモン(Shiri Maimon)という女性歌手で、見事最終予選にも残った(11番目に登場)。歌を聴いた感じとしては、よくあるポップス調の歌だけど、切々と歌う感じがなかなか良かった。
彼女の歌"Hasheket Shenishar"。イスラエルの英語報道では今のところバラバラで、高級紙Ha'aretzではヘブライ語をそのまま英語表記。大衆紙Yediot Aharonotでは、ヘブライ語の英語表記と訳("The quiet that remains")を併記。ラジオニュースKol Israel(Voice of Israel)では、英語訳を"It'ts time to say goodbye."と報じていた。シリ・マイモンは当初ヘブライ語だけで歌うといっていたけど、昨晩の準決勝で後段を英語に。確かにサビの部分は♪It's time to say goodbye♪と歌っていた。コンテストではどう表記されているんだろう。
明日の決勝、上記の研究者は、自分の研究結果を元に優勝をボスニア・ヘルテゴビナ代表としているが、さて結果はいかに。
(参考)
ユーロヴィジョン・ソングコンテスト2005オフィシャルサイト
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